ハッピーバースデー自分!!
……言っていて大変むなしい。(´∀`)
ダンナに夜中メールもらうまですっかり忘れておりました。
プロフィールのとこ、生まれた年伏せてますけど、私はMacintoshと同い年ですよ。迫り来る三十路を前に結構な焦りがあります。
節目の歳を迎える前にもっともっと勉強したい。いろんな技術を吸収したい。そんな感じで泡吹き気味の最近です。
で、表題の通り、珍しくIllustratorのhowtoなど公開してみます。とっても簡単なので、アピアランスの基礎知識があれば誰でも描けるよ。
「イラレってなに?( ゚д゚)ポカーン」という方は普通にイラスト楽しんで頂ければ幸い。
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描いたのはこんな感じのケーキ。いちご、クリーム、チョコのパーツの作り方をご紹介します。
いちごを描く
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まずはいちごちゃん。いちごは3Dでできてるよ。
3DはCSからの機能のようなので、CSより前の人は出来ないですごめんなさい。
3Dでやっておくと何が便利って、いろんなアングルのものが用意出来る点。
いちいち描いたりしなくてOKなのでらくちんです。
でも、マッピングがちょっと不安定かな?グラデーションやパターンのきいたオブジェクトをシンボルにしてもマッピングには反映されないし。
3DCGやる方はお分かりかと思いますが、モデルの面の流れやマッピングの詳細までは制御できないので今はこういう基本的な使い方が限界かもしれないです。
クリームを描く
さて次。クリーム。これもすごい簡単ね。
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で、一個作ったら「オブジェクトの再配色」を使うといちごクリームにしたりチョコクリームにしたりできるのでオススメ。DTPだとあんまり出番無いですが、イラストを書く時こそ是非活用あれ。
こちらのクリームは過去のMDNに載っていたイラストに似せてアピアランスだけで再現しようとしたものです。どっかで見たことあるとしたら多分MDNですすいません。
チョコレートを描く
さいごはhamkoさん大好物のチョコレート。鼻血出るくらい簡単だけど、ちょっと階層構造が複雑です。
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リアルに見せるためにただの四角をエンボスっぽく加工するのに骨折りました。Photoshopは簡単にエンボスかけられますが、イラレは擬似的に見れる他は3Dに頼らないといけないしね。
コツっていうかポイントは、2つの塗りで×(ばつ)印状にグラデをかけること。大分立体感出ます。
これも一個アピアランスを作ればハートにしたり楕円にしたり楽しいですよ。
最近ガチガチのDTP漬けだったのでよいストレス発散になりました。
またこういうのやりたいです。がんばろう。
Adobe Illustratorが好きな人。
フリーランスで在宅DTPオペレーター&イラストレーターをしながら、Illustratorについておしゃべりしたり、記事や本を書いたりしています。
Adobe Japan Prerelease Advisor, Adobe Community Expert