2月9日に行われましたDTPの勉強会第9回にご参加の皆様、お疲れ様でした。
今回はショートセッション大会ということでしたが、どれもこれも楽しくためになるセッションばかりでした!私もスピーカーとして参加させて頂きましたが、聴いてくださった皆様方、有難うございます。
3D効果についておしゃべりしたよ
割と教本などで取り上げられている割に、DTP現場で使っているヒトのいまいち少ない(笑)Illustratorの3D効果について30分ほどお話をさせて頂きました。
元ネタはこちら。
Illustratorの3D効果でチョコレートを描こう – Togetter
3DのおさらいをしていたのでTwitterで何の気なしにキャプチャなどを投稿したところ意外に多くの方に反応をいただき、タイミングよく勉強会にスピーカーとして参加することになったため、上のイラストの手順をもう少し簡単にしてセッションすることになりました。
ロゴや地図などを立体化したり、パッケージのイメージイラストを作ったり、意外と使いドコロの多い機能かと思うのですが、当日ご参加の皆様はあまり3D効果をつかっていない、という方が多く(;´Д`)
絵を描くのが苦手な方でも、補助的に使うととっても便利だよ〜というお話をさせて頂きました。まあ、色々突っ込みどころも多い機能なんですけどね。
時間の都合で駆け足のセッションとなってしまいましたが、
聴いてくださった皆様の普段の業務の助けに少しでもなれば嬉しく思います。
感想。
「わたしが組版で覚えたこと」
スピーカー:奥田さん
奥田さんはなんとわざわざ今回のセッションのために大阪からいらした可愛らしいお嬢さん。MC-B2というモリサワの組版ソフトについてお話をしてくださったのですが、途中で同じ職場の先輩が登壇しまるで漫才のように…(笑)
しかしお高いんですねMC−B2( ´_ゝ`) InDesign何本も買えちゃうw
奥田さんはなんとわざわざ今回のセッションのために大阪からいらした可愛らしいお嬢さん。MC-B2というモリサワの組版ソフトについてお話をしてくださったのですが、途中で同じ職場の先輩が登壇しまるで漫才のように…(笑)
しかしお高いんですねMC−B2( ´_ゝ`) InDesign何本も買えちゃうw
「混植とは」
スピーカー:木枝さん
これまた私にとっては専門外のお話なのですが、「す〜っと組む」という言葉が大変印象的でした。私は文字の扱いは普段かなりテキトーなのですが(ごめんなさい)、こんな世界もあるんだな!ととっても新鮮でした。
「外字作成いろはにほへと」
スピーカー:あさうすさん
あさうすさん、格好はアレでしたがセッションは大変おもしろかった!w
外字って作る機会あまり無いのですが、実際に作ってみる、作ったらその後の運用はどうする?といった点まで面白く解説頂きました。
こんな真面目な内容をまさかピ●チュウのかぶりものでしゃべるなんて…(笑)
「DTP制作のためのフォントの話」
スピーカー:丸山さん
敷居が高いかと思っていたフォントのお話。非文字っ子も楽しめる内容でした。
全然関係ないですが丸山さんの作られた「ScriptKeyAI」、便利&愛用しすぎて、私は足を向けて寝られない感じです(*谷*)
「DTPerのためのKeynote活用術」
スピーカー:樋口さん
スライドと言ったらPowerPoint、という印象がありますが、今回はDPSでなくKeynoteの活用法についてお話いただきました。Adobeのソフトとの親和性がかなり高く、DTPerにオススメされる理由がよくわかるセッションでした。
1,800円とのことでしたが、ほしいなーKeynote。
「Photoshopのレイヤー効果」
スピーカー:カワココさん
なんとカワココさんも今回はイラレではなくPhotoshop。Photoshopのレイヤー効果とIllustratorのアピアランス効果ってとっても似ているよね!ということで、そういう感覚だとPhotoshopも扱いやすくなるかも?と感じたセッションでした。
ショートセッション形式は初めてだったのですが、とっても楽しく参加させていただいたのでした。また次回も面白い内容で企画されると思いますので、時間があったら参加しようと思います!
Adobe Illustratorが好きな人。
フリーランスで在宅DTPオペレーター&イラストレーターをしながら、Illustratorについておしゃべりしたり、記事や本を書いたりしています。
Adobe Japan Prerelease Advisor, Adobe Community Expert