グループ展「Vectorial Love」にお越しいただいた皆様、有難うございました!
TwitterやFacebookなどでも告知をしましたが、RTやシェアなどで宣伝にご協力くださった方も本当に有難うございました。
他県からの参加ということもあり、私が会場にいられたのは一日だけでしたが、色々な方との出会いもありとても貴重な時間を過ごすことができました。
初めての展示なのにレベルの高い作家さんに混じってしかも新宿で自分のイラスト展示してたなんて、今でも夢みたいです。
SAIやPhotoshopなどに比べると、絵描きさん界隈ではユーザが少ない印象のIllustratorですが、絵を描く道具としての可能性を垣間見ることのできる展示だったなぁと思っています。
共通テーマ作品はあの「女神」
今や起動時のスプラッシュからはすっかり姿を消してしまったのですが、Illustratorといえばボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」で描かれているヴィーナスを思い浮かべる方、結構いらっしゃるはずと思います。
今回はその女神をテーマに全員で一点ずつ作品を仕上げています。
B2サイズのパネルに仕立ててあるんですが、これが結構迫力ありました!
同じテーマ・同じアプリケーションなのにタッチもモチーフもアプローチもそれぞれに違うのがとてもおもしろかったです。
私も一点仕上げたので、これはまたちゃんとHPのギャラリーなどに掲載するつもりです。
かなり悩みながら何度も描き直しつつ描いたものですが、これはこれで思い入れの深い絵になったなあと思ってます。
大好評だった記念撮影用パネル
これ、作家のおひとりのあやぺりさんが作ってくださったんですがすっごくかわいいんですよ(੭ु*´Д`)੭ु⁾⁾
こんな感じで持ってお客様に記念撮影していただいたり、自分たちも撮ったり。
こういった記念撮影用のアイテムを用意することは時々あるようなんですが、展示を盛り上げるいいアイデアだなと思いました!
ライブペイントがすごい
会期中何回かライブペイントを実施したんですが、なかなか作家さんのお仕事風景って生で観ることないですよね。
私も見ててものすごく面白かったです!
こんなツールの使い方をするのね!と驚きの連続でした。
まとめ。
絵描きとしてはまだまだ駆け出しの私ですが、レベルも高く経験もある作家さんとの展示に加えて頂いて、主宰の鱗粉あすさんには感謝してもしきれません。
ただ描くことと、人に見てもらうってことは全然違うのだなと反省もしたり…
とは言え、自信があろうがなかろうが描き続けることは大事なのだなと再認識しました。
私の場合はDTPと二足のわらじではありますが、イラストもDTPと同じくらい頑張りたいですね。
当分こんな機会もないと思いますが、次があればもっともっと良い展示ができればいいなと思います。
お疲れ様でしたっ!(ΦωΦ)
Adobe Illustratorが好きな人。
フリーランスで在宅DTPオペレーター&イラストレーターをしながら、Illustratorについておしゃべりしたり、記事や本を書いたりしています。
Adobe Japan Prerelease Advisor, Adobe Community Expert