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DTP

「+DESIGNING」vol.41でIllustratorのTIPS記事を書かせていただきました

見本誌が届きましたー!黄色い表紙が目印です。
「デザイン・DTPの新常識」ということで、今回もお役立ち情報てんこもりです。明日3/29(火)発売ですよ〜(ΦωΦ)

基礎の基礎から解説してます

ベテランの皆様とご一緒させていただき、私はアピアランス、ブラシ、パターン関連と小技集を執筆いたしました。

フチ文字の作り方やパターンの作り方など、初心者さんにもやさしめの構成になっているので、例えば「この春から制作職に就くぜ!」なんて方に読んでいただけたらとてもうれしいです。

ベテランさんにも参考にして頂けるよう、応用テクニックや補足情報については「One More TIPS」「One Point」で掲載しています。

個人的な見どころざっくり 特集「デザイン・DTPの新常識」

今回は私も執筆させていただいたIllustrator、Photoshop、InDesignの制作系アプリケーションの章だけではありません。モニタやマシンなど制作環境まわり、キャリブレーション、最近の印刷事情など、特集記事だけでかなり読み応えがあります。

目新しいところでは、ペイント系イラスト制作ではスタンダードになりつつある(と個人的には思っている)液晶タブレットについての記事もありますよ。
Cintiq27QHD、作業するならあのくらいの大きさが正義だと思うけど、やっぱりデカイ…(;´Д`)

Kaleido Lab.が相変わらず冴えてる

自分自身も何回かイラストを素材として提供させていただいている連載ですが、なんと今回はアナログイラスト!イラストレーター松野美穂さんによる水彩イラストを、カレイドインキ+Fairdot2で刷るという贅沢な企画です。見開きで美味しそうな水彩イラストがバーン!と載っています。

ものすごく綺麗でうっとりするような刷り上がりです。ルーペをお持ちの方は網点を覗きつつヨダレ垂らしながら見るといいと思います!w

「慣れ」や「思い込み」を棚卸ししよう

私は内校作業で自分の担当パート以外も読んだのですが、参考になりすぎて目からウロコ出っぱなしでした。苦手なアプリケーションの記事はあとでもう一回読んでおこうと思います…。

「これはこういうものだ」と思っていると、非効率的なやり方からいつまでも脱却できないもの。「自分のやり方」だけに固執していると、それがいいのか悪いのかすら判断はできませんよね。こういった記事で、ステップアップしたい作業者さんが自分自身のフローを見直すきっかけになればいいなぁと思っています。

と、言うわけで、+DESIGNING Vol.41もどうぞよろしくお願いいたします。(ぺこり)